これから結婚式を挙げる予定という方や、初めて列席する方にとって、どのように式が進行するのか想像するのは難しいものです。
そこで、ここでは今更聞けない結婚式のスケジュールについてご紹介します。
一言で結婚式と言っても、多くの場合は挙式と披露宴に分けられます。
挙式とは、チャペルや神社などの場で、新郎新婦が結婚を誓うセレモニーのことです。
これは、一連の式の初めに、1時間程度で催されるのが一般的です。
挙式が終わると、バンケットルームに移動して、披露宴が始まります。
披露宴は大体、2~3時間程度の長さであることが多く、新郎新婦からゲストへ様々なもてなしが用意されています。
披露宴の流れとしては、最初に来賓による挨拶や乾杯の発生があり、その後はケーキカットやキャンドルサービス、余興などの様々な企画が進行されます。
この企画に決まりはなく、新郎新婦が自分たちらしいものを選びます。
そして、締めとして、花嫁の手紙、両親への花束贈呈、新郎の父による謝辞があって、お開きとなるのが一般的です。